2014年3月19日水曜日

FUJIのサポートチームが増えた2014年


FUJIが本場ヨーロッパのロードレースに本格的に挑戦し始めたのが5年前。
これは正にFUJIのマシンが世界に通用することを証明する為のファーストステップでした。
そして2011年、スペインでの勝利でそれは確信へと変わり、
更なるシーンの発展と製品の品質向上のために、今年からその活動を強化。

これまでFUJIがスポンサードしてたNETAPP-ENDURARUDY PROJECT RACING TEAMTIBCOに加えて、
今年から新たに3つのコンチネンタルチームへの機材供給が始まりました。


2年後のリオオリンピックに向けて、アゼルバイジャンの若手育成を目的として昨年できたばかりのチームで、
昨年までChampion System Pro Cycling Teamに所属していたMatt Brammeierも今年から加入し、
更にレオパードTREKから移籍したMichael Schweizer と Daniel Klemmeは、
こないだのNZクラシックで勝利を量産しているので今後の活躍が期待できる有力チームだ。

チームに供給されるメイン機材は、
好レスポンスでカミソリのようなシャープなコーナリングが持ち味のSST 1.1


Team Scody Downunder

オーストラリアの若手選手育成の為に1999年発足したコンチネンタルチーム。
過去に8年間ベルギーでUCIコンチとしてレース活動をおこなっていた経緯があり、
Cameron Jennings, Glen Chadwick, Matt Wilsonなどのプロ選手を輩出している実力派チーム。
現在はオーストラリア国内を中心に中国、アメリカ、ニュージーランドなどで活動中。

チームに供給される機材はSST 2.1



Wibatech Fuji Zory

2008年に発足したポーランドのUCIコンチネンタルチーム。
チームの詳細が届いてないですが、自国のレース活動を中心にベルギーや
その他ヨーロッパ地域のビッグレースなどにも積極的に参戦する予定。

チームに供給される機材はAltamira SL
2011年のブエルタのウィニングバイクでお馴染みのこのバイク。
2013年モデルから素材が一新され、更なる軽量化と剛性アップを実現した、
FUJIのフラッグシップカーボンロード。

チーム以外にも国内外で個人アスリートのサポートも積極的におこなっています。
有力なトライアスリートや個人アマチュアなど、
今後サポート選手関連記事をアップしていきたいと思います。

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